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具体例アリ!空白期間があるフリーターは面接でこう言えばいい

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「面接で空白期間のことをどう説明すればいいの?」

 

こうした悩みを持っている人は多いと思います。

 

なぜなら、面接ではほぼ100%空白期間のことを聞かれるからです。もし聞かれて「この期間は何もしていませんでした…」などと答えてしまえば、その選考を通過することはできないでしょう。

 

でも大丈夫です。空白期間の答え方にはちょっとしたコツがあり、それに注意さえすれば有利に面接をこなすことができます。

 

このページでは、空白期間があって悩んでいるフリーターのために、具体的な答え方を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

空白期間の答え方と具体例

どんな仕事がしたいか分からなかった編

自分が本当にしたい仕事は何なのか、迷っている人は多いと思います。そんな人はこう答えてみましょう。

 

回答例:

「私がこの期間に働いていなかったのは、本当に興味のある仕事が何なのか、自分の中で答えが出せていなかったからです。しかし、以前新聞で○○が○○に貢献していることを知り、○○について興味を持つようになりました。さらに「○○」という本に○○ということが書かれておりました。私も○○を通して○○に貢献したいと思い、御社を志望しました。

 

よく、「面接では聞かれたこと以外答えるな」と言われますが、「ブランク期間は何をしていましたか?」のようなネガティブ質問に対しては例外です。必ずポジティブな返しで終わらせるようにしましょう。

仕事をする意味が見いだせなかった編

「仕事なんてしたくない」「どうして仕事をしないといけないのか」という疑問を抱いているフリーターさん向けです。

 

回答例:

「私がこの期間に働いていなかったのは、自分が何のために仕事をするのか意味を見いだせなかったからです。しかし、以前ニュースで○○ような仕事が○○に貢献しているのを知り、○○について興味を持つようになりました。それから○○について勉強していくにつれ、○○ということを知りました。こうした経験が、○○の仕事を志すきっかけとなりました

 

正直に答えつつ、後半は労働意欲を前面に推し出す回答になっています。

面接官はネガティブな内容を聞きたいわけではない

面接は、何でもバカ正直に答えればいいというものではありません。

 

心理カウンセリングとは違うのです。

 

企業がわざわざあなたを面接する理由は、採用したい人材かどうかを判断するため。だからこそ、1つ1つの質問に対する答えがアピールになっていないといけません。

 

「空白期間を聞かれるのは嫌だなぁ」ではなく、「空白期間について聞かれてもアピールしてやる!」という気持ちで臨みましょう。

必ず模擬面接で練習する

たとえ面接質問の答えを用意していても、それを自信を持って伝えることができなければ内定を獲得することはできませんよね。面接は一発勝負であることを忘れてはいけません。

 

そのため、個人的に面接の練習をするなどして事前に模擬面接をしておくとよいでしょう。

 

私の場合は自宅で声を出しながら質問に答える練習をしたほか、転職エージェント(転職サイト)を利用して模擬面接を行いました。その際はアドバイザーから「人間味がない」と言われてしまいました(笑顔が少なく、淡々と答えているだけ)。熱い気持ちが伝わってこないと指摘されたのです。

 

最初に指摘された時は少しショックでしたが、この欠点は絶対に直さないといけないなと思いました。その後の面接では笑顔を増やすようにし、話す内容も抑揚をつけて相手に思いをぶつけるようにしました。するとたった1ヶ月で内定を獲得することができました。

 

転職エージェントは無料で利用でき、適切なアドバイスで不安を解消してくれるのでぜひ利用してみましょう。