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職歴なしのフリーターでもハローワークは使えるのか?

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就職活動を支援してくれる施設の1つとして思い浮かぶのが、ハローワークだと思います。ハローワークは誰もが無料で利用できる国の機関ですし、年齢制限もないので気軽に使いやすいです。

 

私も以前転職活動する時に利用したことがあります。

 

ですが、ハローワークは本当に万人に使いやすいものなのでしょうか?職歴がないような、一般的に就職に不利だと言われている人も無事正社員になることは可能なのでしょうか?

 

今回はハローワークや求人サイトの利用経験がある私が、職歴なしのフリーターがハローワークを使うとどんなことが起こりうるのか解説していきたいと思います。現時点でハローワークを使うことに対して何か不安に思っているのなら参考にしてみてください。

職歴なしのフリーターでもハローワークは使える

私が以前ハローワークを訪れた時は、かなり若い人も何人か利用していました。また、ハローワークには「職業訓練」という無料で専門的なビジネススキルを身に着けられるサービスもあります。さらに、求人情報を見てみると、「初心者OK」のものも多数見つかります。

 

こうしたことから、たとえ職歴のない人でもハローワークは十分使える施設となっているのです。

職歴なしとハローワークの現実

ただ、いくら職歴のない人がハローワークを使えるからといって、優良な企業に正社員として入社できるかどうかは別の話です。

 

昔夕方のニュースを見ていたら、ハローワークを使って就職活動をしている20代前半の男性の話が特集されていました。この人は最初に入った会社を早い段階で辞めてしまい、転職するためにハローワークを使っていました。

 

しかし、実際に入った会社の仕事は求人に掲載されていた内容とは全く違い、すぐに退社する結果となっていました。ハローワークでは企業が無料で求人情報を公開することができるため、ブラック企業も紛れていて、知らず知らずのうちに入社してしまう可能性もあるのです。

 

また、ハローワークの従業員も失業者数を減らさなければならないから、どんどん人を転職させなければならない…、いちいち1つ1つの企業を確認する時間も人手もない…、という悲しい状況に陥っているそうです。

 

そうなると、受け入れてくれる企業が少ない(選択肢が少ない)職歴なしの人は、ハローワークだけで就活を続けるのは厳しいものがあるのかもしれません。

職歴なしでも20代なら希望がある

ハローワークが厳しいからといって、簡単に諦める必要はありません。もしあなたが職歴なしのフリーターでも、まだ20代と若いならば、有利に就活を進められる求人サイトがあります。

 

それが、『20代の若者向け求人サイト』のページで紹介しているような人材紹介会社です。

 

例えば、第二新卒エージェントneoという人材紹介会社は、既卒(大学を卒業してから定職に就かなかったフリーター、ニート)・第二新卒(社会人経験はあるが早い段階で職を辞めた人)を専門的に支援するサービスを行っています。

 

一見、ハローワークと違いがないようにも思えますが、内定までサポートしてくれる専属アドバイザーさんが付いてくれること最低限の福利厚生が整っていない会社の求人はないこと求人はどれも若者を採用する気のある企業ばかりであること、など明らかに若者に特化しています。

 

私が利用した時は専属アドバイザーさんが模擬面接など面接の練習をしてくれて、事前に自分の弱点を知ることが出来たので、本番ではより良いアピールをすることが出来ました。

 

しかもこれらの人材紹介会社は企業からお金をもらうことで利益を得ているので、私たち求職者は完全無料ですべてのサービスを利用することが出来ます。ここはかなり嬉しい点でした。

まとめ

職歴のないフリーターでもハローワークは使うことが出来ます。職業訓練をすれば実務経験を積むこともできますし、何の資格を持っていない人でも正社員を目指すことは可能です。

 

しかし、やはりいくら職業訓練をしても実際に企業に就職し、そこで実践を積まなければ本当の自分の財産にはなりませんから、まずは自分が本当に打ち込める会社を見つけられなければ意味がないのです。

 

そういった意味で、ハローワーク以外にも求人サイトを利用することで、自分に適した会社を多く見つけることが出来、選択肢も広がるので、より自分が納得できる会社探しが実現します。

 

職歴がなくても就職活動をすることは大いに出来ますので、まずは利用できるサービス(ハローワークや求人サイト)を積極的に使っていき、可能性を広げていきましょう。