≫当サイトお役立ち記事ピックアップまとめ≪
PR

今こそ脱出!フリーターから抜け出したい時の効果的な方法

この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

私は短い間ですがフリーターをしていました。しかし、フリーターを続けていると「早くフリーターから脱出して安定した正社員になりたい」と強く思うようになりました。要するに不安に駆られていたのです。

 

周りの友人は順調に社会人生活を送っているというのに、自分が将来の保障も何もないフリーターをしていることが許せませんでした。フリーターのままでは両親を安心させることも出来ませんし、きっと結婚だって出来ないでしょう。

 

また、正社員であれば健康保険や厚生年金などの社会保険がありますが、フリーターには何もありません。稼ぐ額が大きくなればその分納める税金は多くなり、どう考えても長くフリーターでいることは危険だと思います。

 

そこでこのページでは、私がどのようにしてフリーターから脱出することが出来たのかを紹介していきたいと思います。私に似た状況の人には参考になると思うので、是非読んでみてください。

私はこんなフリーターだった

フリーターと一口に言っても、人によって境遇が全然違うので、最初に私がどんな経緯でフリーターになったのかを紹介します。

 

【私はこんな人】

  • 日東駒専レベルの4年制大学を卒業
  • 大学卒業後、公務員になる
  • 上司が合わず、たった4ヶ月で退職
  • 辞めた後は単発のアルバイトをするようになる

 

私は別にフリーターになりたくてなった訳ではなく、人間関係で仕事を辞めた後にやむなくフリーターになりました。どちらかというとコミュニケーション能力は乏しいので、働くこと自体向いてないのかもしれません。

 

ただ、唯一の救いが若いということ。聞いた話によると若いだけで求人は多いので、職探しにはそこまで困りませんでした。

フリーターを脱出する時に準備すること

フリーターを脱出するためには当然のことながら就職活動が必要になります。ですが、何の作戦もなくがむしゃらに就活をしても面接に連敗するだけです。

 

まずは自分の考えやアピールポイントを整理することから始めましょう。

フリーターから脱出したい理由を考える

「なぜフリーターから脱出したいのか?」

 

この部分を適当に考えていると軽い人間だと思われます。しっかりと自分の考えを整理しましょう。例えば私なら以下のようになります。

 

【私がフリーターから脱出したい理由】

  • 毎月安定した給料が欲しいから
  • もっと貯金がしたいから
  • 正社員になることで両親を安心させたいから
  • 親に依存することなく自立して生きていきたいから
  • 将来結婚したいから
  • 老後のことを考えたら正社員であったほうが様々な恩恵を受けられるから
  • ビジネススキルを磨いて、万が一職を失っても有利に転職活動が出来るようになりたいから
  • 将来こどもが出来た時に不自由な生活をさせたくないから

 

思いついたことを正直に書いたほうがいいと思います。こうすることで、さらに「フリーターから脱出したい!」と強く思えるようになり、就活のモチベーションが上がります

 

また、これらは「どうして正社員として働こうと思ったのか?」という面接官からの問いの答えにもつながります。

頻出必至!面接官が問う定番の質問50選
就職活動をするにあたって、面接の選考を順調に突破していくためには面接官の質問に的確に答えていく必要があります。そのため、面接官に問われるであ...

どんな仕事に興味があるかを考える

自分がどんな仕事をやってみたいと思っているのか、どんな仕事に興味があるのかを考えてみましょう。

 

とはいってもなかなか思い付かないのが現実です。「出来れば働きたくない…」と思っている人もいるくらいですから。

 

そんな場合は職種や条件(こだわり)で考えてみると分かりやすいです。例えば、第二新卒エージェントneoは、専属アドバイザーさんと一緒に求人を探すことが出来るので、本当に求めている企業の求人に出会いやすいです。

 

仕事を探す時、誰しも「営業職はやりたくない」や「なるべく人間関係が必要ない仕事がしたい」といったこだわりがあると思います。なので、そういった理想を自分なりにまとめて、最終的にどんな方向性で職探しをするのかを決めていきます。

 

そのほうがいざ求人を探す時に迷いにくくなります。

ブランクの期間中は何をしていたか整理し、アピールポイントとする

面接ではよく「ブランクの期間中は何をしていましたか?」といった質問がされます。フリーターであるなら、正社員をしていなかった期間はアルバイトなどをしていると思うので、それをアピールポイントにしましょう。

 

何か活動をしているのと何もしていないのとでは雲泥の差ですから、私のように単発のアルバイトを数回やっていただけだとしてもしっかり伝えるようにします。それだけで、もともと働く意欲はあることを暗に伝えることが出来ます。

 

また、答える時は「どこどこでアルバイトをしていました」と伝えるだけでなく、「どこどこでアルバイトをしており、○○(接客)や○○(在庫管理)をしていました」のように具体性を盛り込むと臨場感が伝わります。

フリーター脱出先となる企業を探す

準備が出来たら、正社員になるために企業を探します。

 

私の場合はいくつか求人サイトを使って企業に応募してみたり、ハローワークを利用してみましたが、一番良かったのは専属のアドバイザーさんに直接会ってサポートしてくれるタイプの求人サイト(転職エージェント)でした。

 

ただ、利用するには公式サイトから登録後、アドバイザーさんから掛かってくる電話(またはメール)で面談をする日程を決め、自分からオフィスに足を運ぶ必要があります。このように多少の手間があることは覚えておいてください。私の場合は充実したサポートを受けられて満足でしたが。

まとめ

ここに書いてきたことはどれも基本的なことですが、大事なことです。フリーターは面接官から「この人は大丈夫かな?」と思われがちなので、まずはしっかり自分の軸・考えを固めて就活に励んだほうがスムーズに進みます。

 

是非試してみてください。