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日本のフリーターの人口は?人数を知って自分を見つめ直そう

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日本にはフリーターが何人いるのでしょうか?私がかつてフリーターをしていた時は、自分と同じ仲間がどれ程いるのか気になったものです。

 

そこでこのページでは、日本に存在するフリーターの人口やフリーターをしている理由を紹介していきます。

 

これを読んで、危機感を味わってみましょう。

2015年のフリーターの人口は1365万人

労働人口の情報については、総務省統計局の『平成27年(2015年)平均(速報)結果の概要』という資料に詳しく書いてあります。

 

この2016年2月16日に発表された資料によると、2015年のパートやアルバイトをしている非正規労働者の人数は1365万人でした。以下は具体的な数値のデータです。

 

【年齢別アルバイト・パートの人口】

  • 15~24歳:194万人(男:90万人女:104万人
  • 25~34歳:175万人(男:46万人女:129万人
  • 35~44歳:276万人(男:29万人女:247万人
  • 45~54歳:284万人(男:21万人女:262万人
  • 55~64歳:259万人(男:48万人女:211万人
  • 65歳以上:179万人(男:79万人女:100万人

 

アルバイトやパートをする人は女性が多いことが分かります。だいたい、女性の数は男性の3倍以上です。

 

ただ、女性の中にはすでに結婚している人もおり、家事・育児などとパートを両立させている人も含まれています。

 

あなたはどこに分類されるでしょうか?

労働力人口から見る自分

フリーターの人口は分かりましたが、全体の人口が分からなければ自分がどの位置にいるのか実感が湧きません。

 

そこで、労働力人口を調べてみることにしました。

 

【労働力人口とは?】

15歳以上で、労働する能力意思をもつ者の数を言う。 15歳以上の人口を生産年齢人口と言うが、そのなかには主婦、学生など労働能力はあってもその意思をもたない者、あるいは病弱者、老齢者など労働能力をもたない者も存在する。

 

労働力人口|コトバンク

 

【2015年の年齢別労働力人口】

  • 15~24歳:525万人
  • 25~34歳:1183万人
  • 35~44歳:1547万人
  • 45~54歳:1434万人
  • 55~64歳:1166万人
  • 65歳以上:744万人

 

労働力人口とアルバイト・パートの人口を見比べてみると、案外アルバイト・パートをしている人も多いことが分かりました。しかし、男性に限ってみてみると、フリーターをしている男性は全体的に見て少ない印象です。

 

やはり男性はある程度の経済力を求めているのでしょう。

フリーターがフリーターをしている理由とは?

次に、フリーターをしている人が正社員として働いていない理由を見ていきましょう。

男性の場合

非正規である理由で最も多いのが、「正規の職員・従業員の仕事がないから」でした。

 

続いて、多い順に「自分の都合のよい時間に働きたいから」「専門的な技術等を活かせるから」「家計の補助・学費等を得たいから」などがありました。

 

やはり男性で多いのは、「正社員としての働き口がなかなか見つからない」でした。経済力を付けたいのに、就職活動をしても内定を獲得できない人が多いのです。

女性の場合

非正規の女性で最も多い理由は「自分の都合のよい時間に働きたいから」でした。

 

続いて、多い順に「家計の補助・学費等を得たいから」「家事・育児・介護等と両立しやすいから」「正規の職員・従業員の仕事がないから」などの理由があります。

 

これらのことから言えるのが、女性は経済力よりも自分のライフスタイルを重視している人が多いということです。また、結婚してしまえば必ずしも正社員として働く必要もないので、このような結果となっているのでしょう。

正社員になりたいのになれない理由とは?

努力をして正社員を目指しているのに、なかなかうまくいかない人も多いです。その理由とはいったい何なのでしょうか?2015年のデータを年齢別に確認していきましょう。

 

【15~24歳】

  1. 希望する種類・内容の仕事がない:10万人
  2. その他:7万人
  3. 勤務時間・休日などが希望と合わない:3万人
  4. 自分の技術や技能が求人と合わない:3万人
  5. 条件にこだわらないが仕事がない:2万人
  6. 賃金・給料が希望と合わない:2万人
  7. 求人の年齢と自分の年齢とが合わない:1万人

 

【25~34歳】

  1. 希望する種類・内容の仕事がない:18万人
  2. その他:14万人
  3. 勤務時間・休日などが希望と合わない:6万人
  4. 自分の技術や技能が求人と合わない:6万人
  5. 条件にこだわらないが仕事がない:4万人
  6. 賃金・給料が希望と合わない:4万人
  7. 求人の年齢と自分の年齢とが合わない:1万人

 

【35~44歳】

  1. 希望する種類・内容の仕事がない:11万人
  2. その他:11万人
  3. 勤務時間・休日などが希望と合わない:8万人
  4. 賃金・給料が希望と合わない:5万人
  5. 求人の年齢と自分の年齢とが合わない:4万人
  6. 自分の技術や技能が求人と合わない:4万人
  7. 条件にこだわらないが仕事がない:3万人

 

【45~54歳】

  1. 希望する種類・内容の仕事がない:10万人
  2. 求人の年齢と自分の年齢とが合わない:8万人
  3. その他:8万人
  4. 勤務時間・休日などが希望と合わない:5万人
  5. 賃金・給料が希望と合わない:4万人
  6. 自分の技術や技能が求人と合わない:2万人
  7. 条件にこだわらないが仕事がない:2万人

 

これらの理由を見ていくと、どの年代でも「希望する種類・内容の仕事がない」が1位となっていることが分かります。

 

また、15歳から34歳までは「求人の年齢と自分の年齢とが合わない」という悩みは一番少ないです。若ければ若いほど、就職活動に年齢は関係ないということでしょう。

 

しかし、35歳以上になると「求人の年齢と自分の年齢とが合わない」を理由とする人が増えてきており、年齢の壁が就職を難しくしていることが分かります。

まとめ

15歳から34歳までの労働力人口は1708万人で、その中でアルバイト・パートをしている男性(男性のフリーター)の人口は136万人。これは12~13人に1人の男性フリーターがいる計算になります。

 

また、よく聞くことですが、年齢が上がれば上がるほど就職活動が難しく感じられるようです。

 

あなたはこの現実をどう受け止めるでしょうか?

 

私は男で彼女もおり、将来結婚も考えているので、男性が経済力を持つことは大事だと思っています。もし自分1人で生きていくのであればフリーターでも可能だと思いますが、他の将来設計を持っているのであれば、なるべく若いうちに正社員として働き、経験を積んでおいたほうがいいのではないかと感じます。