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ニートだった私が「自立したい!」と決心してからしたこと

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私がニートになった理由は前の会社の上司でした。『プロフィール』にも長々と書きましたが、何度も怒られる日々が続いて、精神的に病んでしまったのです。

 

それからは実家に引きこもりがちになりました。でも、心のどこかでは「自立したい!」「これ以上親に心配かけたくない!」と思っていたのです。

 

そしてあるきっかけによって、私はニート状態から自立の道へと歩み始めることになります。今回は、そんな落ちこぼれニートが自立するために行ったことを書いていきたいと思います。

ニートが自立したいならキッカケは大事だと思う

思うに、今ニートをしている人でも「本当は自立したいんだ!」と思っている人は多いのではないでしょうか?

 

しかし、何か事情があったり、社会に出る勇気が持てなかったりして、前に進むことに躊躇しているのです。

 

だからこそ、私は「自立したい!」と強く思えるキッカケが重要だと感じています。

 

例えば私なら、ニートだった時に顔を合わせた友人が皆、立派な社会人として働いているのを見て、猛烈に情けなくなったことがキッカケです。仕事をしている友人同士は仕事の話やボーナスの話で盛り上がりますが、私はその話に少しも入っていくことが出来ませんでした。

 

ニートをしている人はどうしても外出する機会が減ってしまいますが、機会があればみんなが集まる場所に出向いてもいいのかなと思います。そうすることで何か感じることもあるでしょう。

 

または、単発のアルバイトでもいいので、社会と関わるきっかけを作ってみてはどうですか?こうした些細なことが自立への第一歩になるかもしれません。

自立したいなら正社員を目指す

私の場合は、ニートの次の段階として単発のアルバイトを始めましたが、今振り返ったら、そんなことをせずに初めから正社員を目指しておけば良かったと軽く後悔しています。

 

というのも、結局単発のアルバイトは2回しか行わなかったからです。

 

その後は正社員になるべく、転職サイトを利用することになるのですが、もしまだあなたが20代であるなら、若い人向けの求人サイトを使うことをおすすめします。

 

通常、社会人未経験のニートの人は大手人材紹介会社から登録を断られるのですが(転職できる見込みがないため)、若い人向けのものはニートでも丁寧に内定へのサポートをしてもらえます。

 

私も専属アドバイザーさんに模擬面接や選考のスケジュール管理をしてもらったので、面接だけに集中することが出来ました。

 

このように、ニートの人でも使いやすいサービスを利用することも、早く自立するための1つの方法です。ただし求人は中小企業中心ですので、どうしても大手に行きたい人には向いていませんので、あしからず。

最後に。年齢はとても大事!

長く引きこもってしまったニートの人だと、あまり人と関わりたくないと思ってしまうことが多くなると思います。また、まともに働いたことのない人は仕事に自信が持てないでしょう。

 

ですが、そうしていくうちに30代に突入してしまうと、いよいよ働き口が無くなってきます。そしてその段階になって始めて「もっと早くからチャレンジしておけばよかった…」と後悔するのです。

 

私も仕事中は失敗ばかりですが、もがいて失敗した分だけ経験が蓄積し、いつの間にかそれが財産に変わっているのだと信じています。「やるなら早いうちから!」という考えは仕事に就く上で非常に大切です。