大学を卒業して、初めて入社した会社を1年未満で辞めてしまうと、転職しづらいと思ってしまいますよね?
私も最初に勤めた公務員を4ヶ月で辞めてしまって、「転職活動をしてもまともな企業には就けないだろう」と考えていたため、また公務員試験を受けて、実力主義の公務員を目指しました。
しかし、人生そんなにうまく行くわけもなく、公務員試験は惨敗。民間企業への転職を目指すことを決めました。
そこで今回は、1年未満で会社を辞めた第二新卒が、無事に転職を成功させることが出来るのかどうかについて書いていきたいと思います。
1年未満で会社を辞めても転職はできた
1年未満で企業を辞めてしまうと、「面接官から「またすぐに辞めるんじゃないの?」と思われてしまうのだろう…」「根気のない人間だと思われてしまうのだろう…」と不安になってしまいます。
転職に不利な気がしてしまうんですよね。
もちろん私も最初はそのように考えていました。「このままブラック企業に就職するしかないのか…」と。実際、リクナビNEXTで気になる企業に応募をしても、選考に進む前にお断りをされたこともありました。
また、ハローワークに行っても、内容のない相談、求人を探す時のパソコンは白黒で操作性も不便。はっきり言って2度と使う気にはなれませんでした。
そんな時にたまたま登録していた求人サイトに、若者に特化した人材紹介会社がありました。それが就職Shop。
就職Shopは20代の第二新卒、既卒、フリーターなど、若者求職者を支援する転職サービスです。
登録をすると、決められた日時に支店へ行き、専属アドバイザーと面談を行います。具体的には、どんな業種・職種に就職したいかなどを伝えるのです。
すると、自分に合った企業の求人を探し出してくれます。ここで紹介される企業は、どれもアドバイザー達が実際に企業に訪れて取材をしているので、社風なども把握されています。通常はなかなか会社の内部のことって分かりませんから、あらかじめ社風が分かるのも、こうした人材紹介会社を使うメリットです。
また、選考を受けたい企業が見つかると、専属アドバイザーが選考の日程を調整してくれます。第二新卒の私たちが直接企業とやり取りする必要がないので楽です。余計なことをしなくていい分、面接の準備に時間を割くことが出来ますからね。
紹介してくれる求人は、大手企業のものはほとんどありませんが、最低限の福利厚生をクリアしていて、若い人材を欲している中小企業ばかりなので、ブラック企業を避けつつ、スムーズに転職を成功させることが出来ます。
日東駒専レベルの大学出身の特に取り柄のない私でも、こうした人材紹介会社を使うと1ヶ月で第一志望の企業から内定をもらうことが出来ましたから、自信のない第二新卒にこそオススメできます。
公式サイト⇒就職Shop
まとめ
1年未満で会社を辞めてしまうと、まだ社会人スキルも備わっていないので、特にアピールすることもなく、転職には不利だと思ってしまいます。
ですが、利用するサービスによって立場は大きく変わることを知っておきましょう。